ラーメンの作り方について
日本の人なら誰でも知ってることでしょうけど、書いておきます。
麺の茹で方、です。
ラーメンは茹ですぎるとドロドロになります。
インスタントラーメンを3分や5分でなく、ずーっと忘れてしまったらドロドロの麺で美味しくなかったことありませんか?
あれですよ、あれ。
じゃあ、日本人はどうしているのか。
乾麺のそばやそうめん、うどんで日本人がやってることです。
茹でた後にザルで水洗いする
外国の方は意味がわからないと思います。
温めたものをわざわざなんで水に?
こうすることでぬるぬるした麺が取れて食べたとき麺の硬さも出ます。
イタリアンパスタでもアルデンテ、とかいうじゃないですか。
ラーメン屋さんでも氷水につけたりやってるところがありますよ。
麺の茹でる時間を正確に。
キッチンタイマーを使うお店もあります。
そして時間になったら取り出し麺を冷水につける。
それからお湯に通してあたためてからスープに入れる。
なんかめんどくさいですね。
ざるそばやざるうどんはみんなこうして食べてます。
だからちょっと面倒くさい。
でも、これをしないと残念なおそばになります。
カップ麺でない焼きそばも麺を水で洗ってから焼く人もいます。
そのほうがおいしいからです。
ごわごわしたのがほぐれるからです。
フライパンに野菜をたくさん入れて弱火で蒸す感じにすると、そんなことしいないでもうまくいけるかも。