Ramen Noodle Making Machine
“Noodle Making Machine” は”製麺機”といいます。
製麺業は作る産業、業界のことです。
製麺所は作る場所、つまり作ってる会社です。
ラーメンを作りたい!というのであれば麺を作る機械が必要かもしれませんね。
もちろん手打でがんばって手作りしても、パスタでも春雨でも代用するのは自由です。
ゼロカロリーのなぞの食べ物、白滝や糸こんにゃくを使うとヘルシーかもしれません。
ここで製麺機械を販売している企業を紹介していきます。
大和製作所
https://www.yamatomfg.com/noodle-machines/
シェアナンバーワンだそうです。世界二十数か国に販売ともあります。
新宿吉野麺機
製粉業者との共同研究などもしている製麺機メーカーです。東南アジアから欧米まで海外にも輸出している模様です。
SSLがないのでアクセスできない人もいるかもしれませんね。
画像で書いてあるので外国人は読めないかもしれません。注意書きにこうあります。
弊社および、正規販売代理店以外の、ネットオークション又は、中古市場などでお買い求めいただいた製品については、当社では一切のメンテナンス及び部品供給はいたしませんのでご注意ください。
要するに「転売や中古品は修理しません。部品も出しません」ということです。食品を扱うものは一度正規の流通を離れたら何があるかわかりませんからね。潤滑油に食品に使ってはいけない油をさしていた、とかありえます。一度製造をやめたら虫がつくかもしれません。内部をネズミが出入りしちゃうかもしれません。正規の保守が高いとしても非正規の保守はこわいのです。
ヒグチ麺機製作所
http://www2.odn.ne.jp/~ccr82650/
中小企業だからかな。やっぱりSSLがない。
これだとブラウザでブロックされて見に来てくれないと思う。
麺道場という麵打ちと製麺機の選び方を教ええる講習があるみたいです。
三和商会
http://www.sanwa-shokai.com/
この名前も日本によくある名前なんで同名企業がたくさんあります。
製麺機械、食品機械の製造、販売、改造、メンテナンス
とだけあるのでオーダーメイドか販売代理店でしょうね。
札幌ラーメンのエリアですからきっといい製麺機械をチョイスしてくれるんでしょう。北海道は製粉企業も多いはず。
三井機械
製麺機以外にも 餅つき機、米粉の製粉機を売ってます。
武蔵商会
https://www.musashishokai.tokyo/
製麺に真空を使うみたいです。野菜調理器もあるみたいです。
不二精機
おにぎりマシン!の8割のトップシェアメーカー。
おにぎりマシンは初めて聞きました。コンビにおにぎりはこのメーカーなしでは生きていけないのでしょう。
寿司や盛り付け(ごはんを出す機会)なんかもあるみたいです。お酒もあります。
不思議なのは手帳も売っていること。なんでだろう?社長の思い入れなのかな?5年の手帳ってきっと目標立てて続けるにはいいから何かあるのかもしれない。
エムテックス有限会社
https://www.m-tex.co.jp/company.html
同名の企業がたくさんあるのでご注意ください。
光ファイバーの会社もありました。光ファイバー麺をうってるわけではありません・・・。
jetroさんによると、
小麦の麺に近い、におわない「こんにゃく麺」に米国から声がかかりました
とのことで、こんにゃく入りの麺を作ってるメーカーです。
有限会社ワイズクラフト
ワイズクラフトさんはラジコンメーカーの同名があります。ラジコンでラーメン持ってきてくれるお店があったら楽しそうですけどね。。。
蕎麦も作れるみたいですね。そばはおいしいんですけど、外国の人はアレルギーが多いかもしれないので難しいのかな。日本でも蕎麦アレルギーの人がたまにいます。
サマタ機工
http://www.samata.co.jp/product.html
製麺ではなく製粉の機械が多いみたいです。
石臼なんかもありますね。
さぬき麺機
名前通り讃岐うどんの製麺がメインみたいです。
もちろんそばやラーメンの麺も作れます。
ヒラヤマプロダクツ
主に食品工場向けの省力化機械と製麺機器を製造するメーカーです。
だそうです。小型製麺機械でロスが出ないものを追求したみたいです。
島田農機商会
この企業はホームページがありません。
でも、いいことです。詐欺まがいの営業電話やメールが多い時代ですから。なくてもいい。
企業意思を尊重して私も詳しく語らないでおきます。
ニチモウ
ここはプラントなのでたぶんおおきな製麺工場を作るのに適してると思います。具体的な製麺機械のことは書かれておりません。歴史もあり大きな企業です。
豊製作所
麺づくりで世界制覇!だそうです。
麺製造の大きい機械ですね。食品工場向きだと思います。餃子の皮も作れるみたいですね。
富士工業所
こちらは麺用のシンクみたいです。麺は一度茹でてから冷たい水で洗うんです。そうするとつるつるした食べたときにおいしい麵になります。
東洋パッケン
ここはパックする機械です。
麺やスープをパックにして売るのでしたらこのメーカーです。
大道産業
お肉系があるからチャーシューにいいと思います。
七日煮込み鍋。ふつうにこれほしいですよね。
家庭用にも出してください。
品川麺機
世界にも売れている製麺機です。小型から大型までありますね。
大成機械工業
実は製麺はそばやうどんがメジャーでしたが廃業が相次いでいるみたいです。このメーカーによると麺にこだわるラーメン屋は少ない(外注メイン)。自分で作ってみませんかと語ってます。そばやうどんは手打がメジャーでしたから力仕事で大変で単価も高かったんですよ。
いま、機械の進歩してるのでこだわれば手打に負けないおいしい麺ができるんです。
丸和製作所
この企業名も同名企業がたくさんあります。お気をつけて。名前の通り出雲の国、島根県の企業です、と思ったら埼玉の企業なんですね。。。
そば屋さんが多いみたいです。
※出雲は蕎麦でも有名な地域です。
さいごに
Ramen Noodle Making Machine について調べてみました。
載ってない製麺機械販売者もいるかもしれません。
そのときはコメントを残してください。承認制ですので非公開も可能です。また、あまり知られたくない企業さんは伝えていただければ削除します。
SSL暗号化のススメ
海外に売りたい製麺企業さんはSSLの導入を強く推奨します。SSLの問題は調べればすぐ出てきますし、今は無料でSSLをつけてくれるレンタルサーバーが多いです。
また、海外の売りたい国でレンタルサーバーを借りると検索結果がその国に最適化されます。そりゃそうですよ。よその国だと画像を読み込むのも遅くなるんですよ。つまり少しの費用で検索効果が変わります。アメリカなら私が使ってるPair.comもおすすめです。
メールの不達
もうひとつ大事なことは日本の大手プロバイダのメールが迷惑メール業者と判定されてしまっていて海外からメールが届かない、あるいは送れない場合があります。この場合、迷惑メールフォルダにも入りません。
連絡がないお客様には郵便のお手紙またはFAXを送ってみるといいかもしれません。
また、海外から購入したい方はそのようなことがあると思ってください。電話でなく手紙、ポストカードを送ってみると、相手もあわてなくて済むので対応してくれると思いますよ。
海外に進出したい企業さんは対象国のしっかりしたレンタルサーバーでメール設定をすることをお勧めします。
越境取引のデメリット?
越境取引はメールのトラブルもありますが、その国の規制を無視しちゃうかもしれないし、その国には法人設立がないので外貨流出で利益にならない。そういうことを考えると行政側の人間は面白くないでしょうね。たくさん売れたらそういうことも悩むのかしら?