「うっせえわ」に思うこと
「うっせえわ」に思うことです。
ゲームプレイ時間規制
四国でありましたよね。
子供のゲーム時間だかネット時間を規制するっての。
ワタシ、思うんですよ。
父親や母親がゲームハマってるケースあるんじゃないかと。
ベビーカーで子供が泣いててもスマホをいじってるお母さんがいました。これもどれぐらいの頻度なのかによりますけど悪影響があると思います。スマホのせいで子供ファーストから電話ファーストになってしまったわけです。
さらに言えばですね、議員で会議中にスマホいじってるのいるでしょ?あれもダメ。
ジジババパパママもマッチングアプリをする
そして婆さんや爺さんが出会い系サイトしないと思ってます?
しますよ。
むかーし、電車に乗ったらしらないお爺さんが、空いてる席を見つけて、君、ここが空いているぞと席を誘ってくれた。
が、目の前にいるのは高校生カップル。
その爺さん目を細めて「若いのはいいなあ。わしらの頃はそんなことしたら憲兵さんに叱られたわい。ガハハハハ。」
こんな感じだったみたいです。
また、おばあさんも再婚が許される時代はつい最近です。
旦那さんが若くして亡くなった場合、ずっと一人なんてことも。
で、こんな爺さん婆さんが出会い系やっても詐欺られるだけですよね。
外国からのロマンス詐欺とか、時々ニュースになります。
規制したほうがいいに決まってます。
子供だけ規制はずるい
子供だけ規制して、お父さんとお母さんは出会い系で不倫。ゲーム三昧。
ずるいと思うはずだしグレますよね。
爺さん婆さんも負けてません。
おとなのふりかけ
むかーしおとなのふりかけというCMがありました。
おとなのふりかけYoutube
こんな感じです。
家族全員相互監視下に
ワタシは思うのです、家族一緒にペアレンタルコントロールに入ればいいのに、と。
だったら子供も従うはずです。
祖父母に監視されてたら息子夫婦も少しはスマホの使う時間考えますよ。
孫に監視されるじいさんばあさん。。。まあいいんじゃないですか?
ある程度は自動でブロックされるでしょうし安心です。
日本語は作為的で人工的
実は、現代の日本語は作為的で人工的です。
罵倒語がほとんどありません。
いや、本当はあるんだけれどかなり抹殺されてしまいました。
標準語は、山口県の1方言がベースみたいです。標準語は人工的です。
もともとの日本語にある罵倒語
これが江戸の言葉や関西弁になると荒々しい言葉も出てきます。
つまり方言には罵倒語があるわけです。
どうも明治時代から徐々にキレイな言葉キレイな歌に浄化されていったみたいです。
もっとすごいのは室町時代の「放屁合戦絵巻」。れっきとした美術館が所蔵する絵巻物です。この制作にも後崇光院貞成親王(1372~1456)が関わっているというのですから、いやはや。<
「日本文化衝撃(カルチュラル・ショック)」―初めて日本文化を知った宣教師の衝撃― 筆者:堰免 善夫
「日本は、外国人が支配する基礎を作れるような国ではない。日本人による日本文化は、外国人による、いかなる支配権にも管轄権にも侵されることはない。よって日本におけるキリスト教布教は日本人に委ねる以外に考えるべきではない」
日本の民謡
口伝で伝えられたそれらの曲の歌詞は、労働時のつらい気持ちを払拭するための愚痴や、酒席での性についての内容のものが多かったと言われる。
これは個人的に似てるなと思えるのはいわゆるラップとかHIPHOPです。
差別用語や罵倒用語、卑猥な言葉。
現存するものを抑えるとどこかに鬱憤がたまると思います。
罵倒語のすさまじさ
ムカつく、イラつくなんてのも語彙不足(罵倒用語不足)から生まれたスラングに思えますね。でもジジババの使う古臭い言葉はもっとひどくドン引きするような言葉があります。
子供の頃、授業中に騒いで先生の話を聞かない生徒がいました。
「やかましい」と先生が言ってもおさまらず。
「犬汁に入れて食ってしまうぞ!」
と方言で言いました。
ワタシも驚きましたしその生徒もビクッとして静まりました。
先生は「ハハハ。犬汁なんか食ったことないだろ!」と言ってました。
日本も実はいろいろな野生動物を食べてましたし、今も一部で食べているみたいです。
せんばやまのたぬきの歌もたぬきを食べてますからね。
今後、観光料理でもメジャー化することはないと思いますがそんな野蛮さがあったのです。
外国人の大声
韓国人や中国人は大声で怒鳴っているように見えます。
でも、あれが日常なんだそうです。
大声で喧嘩しても次の日は気にしない。
日本なんかであるずーっと根に持つことはないといいます。
そう聞くと、羨ましく感じますよね。
でも秀吉が〜とか戦争のことは根に持ってますね。そこはダブルスタンダードで理解できない。
もしかすると議論して大喧嘩して仲直りとかがいいのかもしれませんね。
不正だらけの日本
また、こんなことも思います。
今の日本であるニュースは大人の不正ばかりです。
こうなると親や教師の言葉は響きません。
大人が守らない秩序を子供に守らせるのは難しい。
おとなのベストプラクティスが通用しない
さらにいえば、大人の理屈が通用しない時代です。
勉強したらいいといいますが、勉強したから優秀になれるのは家庭にお金があり勉強ができる子だけ。とびきり優秀なら別かもしれません。
じゃあ学習障害ではないけど平凡な成績の人はどうしたらいいか?
努力してないのか、かえるのこはカエルなのか。
でも、ほとんどの親はそういうことを考えて教育する余裕もない。
言うことはごく短く、勉強しなさい、とかになる。
ルールの厳格化
寄り道は禁止です。変なおじさんがいたら110番。
昔は変なおじさんをニヤニヤかまった子供もいました。
そうすることで変なおじさんも過剰に孤立しなかったのかもしれない。
変なおじさんを集団で狩ることで経験値も積めた。
聞いた話ではいじめる場合もあったと思う。
子供はかなり残酷なんです。
可愛いなんて嘘。
親子殺人
官僚の父親に殺された子供がいました。
その父親はノーパンしゃぶしゃぶというパンツを履いていない女性がしゃぶしゃぶを持ってくるお店に接待されていた名簿に名前が載っていました。
あのノーパンしゃぶしゃぶで接待を受けていた、息子を刺した元農水次官
こうした名簿を週刊誌にリークされたんですね。
学校でいじめられなかったのか。
そんな親を敬えるのだろうか。
かといって父親はどうしたらいいのか。
うっせえわ。うっせえわ。となっていくわけです。
どうにもなりませんね。
昔の歌はひどい歌があります。
お婆さんお爺さんに聞いてみると、両親が真っ青になるような歌を教えてくれるかもしれません。差別や、猥褻用語、残酷な言葉がある歌がありますから。
それがむかしの日本です。
子供に人気がでそうなNGフレーズ
ちょっと話を戻します。
タイトルの
「日教組!日教組!」
「このハゲー!」
「大阪はたんつぼ」
若者に自民党が人気なのがわかる気がしませんか?
いや。自民党が子供だとか言いたいわけではないんです。
なんとなくほのぼのとした(言われた側はそうじゃないか)失言と暴言が子供に響いてるんだと思います。
きっと、ネット民にも、です。
「日教組!日教組!」発言は自民党内からもたしなめられてました。
でもこういう発言は一部から支持がありそうなところでもあるわけです。
先生が嫌いな子供からも支持があるでしょう。
ただし、この発言から何かが生まれることはなさそうです。
ポピュリズムっていうのにも近いんでしょうかね。
古典を読もう
何が言いたいかわからなくなってきました。
まず、若者は古典を読んでみるといいかもしれない。
なぜかというと小綺麗な言葉しかない現代語よりはマシだから。
ジジババに聞いてみる
お爺さんお婆さんに聞いてみるのもいいかもしれない。
むかしに似たようなことがあるからです。
外国語を学んで見る
さらに、外国語もいいかもしれない。
ただし、ラップなどのスラングだけ覚えると、英語圏で最下層の人間になります。
教養で見られますから、そこも気づくといいです。
階級によって言葉が違う、と。気づくべきです。
日本ではあまりないですけど、古典の教養の有無で人の評価がされることがあります。
まあ、これも、「うっせーわ」だと思います。