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ahamoの次に起こることは代理店のPCデポ化かもしれない

ahamo アハモ

ahamoというドコモがやりだしたサービス。
なんとなく嫌な予感がします。

まずひとつめ。
トラブルが起こるであろう決済関係はどうするんでしょうね。
ドコモ口座の事件、犯人が悪いのはもちろんです。
金融機関でもない(法規制のない)ドコモがキャッシュレス決済をやっていた。
トラブルが起こったときにクレームが殺到したんでしょうね。
とはいえ弾幕用の非正規か委託会社がクレーム対応をやるんでどこも本体は痛くも痒くもないと思う。

この委託コストも利益が頭打ちの会社になると切り捨てたくなるんですよ。
そこでahamoなんでしょう。

ドコモスマホ教室()

ドコモはですね、こんなことしてまでお年寄りにスマホを使わせようとしていたんです。
もちろん年寄りも孫とスマホを使って会話できるようになりたいと思ったんでしょう。

私はこれが間違いだと思う。

ジジババが孫にあわせてどうすんの?
ますます孫が横柄になるよ。

孫が嫌いだ、というおばあさんがいました。
うるさいし片付けないし言うことを聞かない。帰って清々した。
これがお年寄りの本音でもあります。
昔なら年長者として敬う絶対的な存在だったのに。
今の子供はせいぜいお友達感覚。

モヤモヤした違和感があるわけです。
そこにスマホが登場して孫に相手にされない。
スマホを使えればと習い出すわけです。
夜の街の女性に貢ぐモテない男性みたいじゃないですか。

そうやって媚びてもたいして相手にされませんよ。
むしろ、孫のできない、お手玉やけん玉、着物の着付け。
俳句でも三味線でもなんでもいい。
自分の好きなことをやって同世代とエンジョイしたほうがいいです。自分のできないすごいことができる!このほうが興味を持ってもらえますし、自分のポジションがブレない。

携帯代理店のPCデポ化

私の予言ですが、携帯代理店は今後、PCデポのようになります。
推測理由は、

個人的に思うのですが、代理店は本部やクライアントが不祥事を起こしたら営業妨害だと訴訟起こしてもいいと思うのです。逸失利益は大きいですからね。
これは理想であって損害賠償は無理でしょう。

残された代理店の稼ぎ方

では今後代理店はどうやって稼ぐか。スマホのできないお年寄り(認知書グレーゾーンもいる)にサポート契約をさせるわけです。
医師による認知症の認定がなければ解約は難しいでしょう。
本人が気づいてなければ騙されて終わりですね。

こんなことは今も発生しているみたいです。
PCデポの事件覚えてますか。
PCデポのサービス契約問題、「あまりにも解約料が高すぎる」と弁護士が指摘
似たような話はちらほら聞きます。
お年寄りには契約変更を促すものはすべて拒否してもらったほうがいいです。
お得だと思った変動相場の電気代なんかは若者も騙されています。若者の場合、騙されているのではなく契約を理解できないまま契約している、ですけどね。

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