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インフルエンサーの入国拒否

ハワイで女性が入国拒否にあっていた件

これ、当たり前だと思うんですよ。

「職業はインフルエンサーです。」

ハワイで撮影するんでしょ?だったら観光じゃないじゃん?

こう言われても仕方がない。

またインフルエンサーという言葉も和製英語かもしれないし英語でどれだけ市民権を得た言葉かもいわからない。

発音が悪けりゃFlu(インフルエンザ)と聞こえたでしょうね。だったらそりゃ帰れと言われますな。

ここでもう一つ思い当たったことがあります。

いま観光地やお寺や神社で迷惑行為をする旅行客がいます。

大体の場合、拝観料は無料ですが営利目的の場合は別です。

迷惑行為などでアクセスを得ているインフルエンサー?さんは後でアフィリエイト収入に事後請求される恐れがあります。
これは正当な権利ですから弁護士を通じてやればおそらくできるでしょう。

なお芸能人などの写真を撮影すると、後で芸能事務所から怖い人が来て削除を要求されると聞いたことがあります。彼らは写真を財産として売ってますからね。勝手にネットでバラまかれたら大変なことになる。しかし、Youtubeに偶然顔が映っていた一般人でも請求できるんだろうか。そこはわからない。

なお芸能人って化粧もしてないライトも当たってない状態だとただのおじさんおばさんなんですよ。ですから案外映っててとばっちり受けるアフィリエイターもいておかしくない。

貸し切りで撮影するっていうなら喜んで貸してくれるはずですよ。どれくらいの料金なのかはわからない。

で、そんなこともできないのに自称インフルエンサーと言っていると誤解されるわけです。

もしかすると、もともとは政治的な工作の意味でインフルエンサーと言っていたのかもしれない。そうすると誤解はひどいでしょうね。

現にSNSでフェイクニュースやら印象操作がまかり通る時代なんですから。

追記:インフルエンサーとはこういうのでもあります。

元兵庫県議への批判はどのように拡散していたのか?

鳥海不二夫 東京大学大学院工学系研究科教授

ネットや路上やテレビでかっこいいようなふりをしている人は似たようなことをしてるクラスにいるかっこわるい同級生と変わらないのかもしれない。クラスに陰口を広めるインフルエンサー、いませんか。

観光地での無断の商用撮影は弁護士が取りまとめて団体訴訟してくれたらいいと思う。実際にYoutubeで著作権違反してると思われるコンテンツは権利者に収入が行くようになってる注釈が出ることもありました。

日本から訴訟へのアクセスがないからやりたい放題になってるところもあるわけです。
ただし知財訴訟も泳がせてからがっつり請求するところもあるので当事者でいつ訴訟するかを考えるしかありません。